Anker 2-in-1 USB 3.0 カードリーダー レビュー|USB-A版を2年使って、今ならUSB-C版を選ぶ理由

先に結論
- USB-A版のカードリーダーを2年使った感想がわかる
- USB-A版とUSB-C版のどちらを選ぶべきかがわかる
- ドックにSDの挿し口があるなら単体のカードリーダーが要るかがわかる
Ankerのカードリーダーを買おうか迷っている人、USB-A版とUSB-C版で迷っている人、MacでSDカードの写真を取り込みたい人におすすめです。
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私が2年ほど使っていたSDカードリーダーについて書きたいと思います。Ankerの2-in-1 USB 3.0 ポータブルカードリーダー(A7612)です。2024年に買って、ミラーレス一眼(OM-D)で撮った写真の取り込みにもっぱら使っていました。
先に書いておくと、今から買うなら、私は同じAnkerのUSB-C版を選ぶと思います。USB-A版に大きな不満があったわけではなく、私のMacの周りの環境が変わったからです。当時なぜUSB-A版にしたのか、2年使ってどうだったか、今ならなぜUSB-C版なのかを順に書いていきます。
特に理由はないが、保護フィルムを剥がしていない。
Anker 2-in-1 USB 3.0 ポータブルカードリーダー(A7612)
Anker 2-in-1 USB 3.0 ポータブルカードリーダーとは
SDカードとmicroSDカードの挿し口を1つずつ備えた、USB-A接続の小さなカードリーダーです。2枚のカードに同時に読み書きできるので、カードを差し替える手間がありません。Macなら挿すだけで使え、ドライバを入れる必要はありません。
Amazonでの価格は990円(2026年9月26日時点)。レビューの件数が4万5千件を超えていて、SDカードリーダーの定番中の定番と言ってよさそうです。
なぜUSB-A版を選んだのか
当時の私の机にはMac miniしかありませんでした。MacBook Airはまだ無く、Mac miniにはAnkerのドッキングステーションのAnker 564(10-in-1)をつないでいました。このドックにはSDカードの挿し口がなかったので、OM-Dの写真を取り込むにはカードリーダーが別に要ったわけです。
USB-A版にした理由は、正直に書くと「安いし、持ち出さないし、こっちでいいや」くらいのものでした。ドックにUSB-Aの口が空いていたので挿す場所には困りませんし、なんならAnker 564はUSB-Aが2口、USB-Cが1口だったため、USB-Aのものを選んだ方が貴重なUSB-Cを消費しないというメリットも一応ありました。
Anker 564からCalDigitに乗り換えた経緯はCalDigit TS5 Plusの記事に書きました。
2年使ってみて良かった点
1. コンパクト
非常に小さくてコンパクト。SDカードを挿す部分とUSB部分からなるシンプル設計なので、保管時も使用時も場所を取らないという点は強みです。基本はスポット運用でしたが、面倒になるとしばらく挿しっぱなしにしておいたこともありました()。挿しっぱなしにしておけば、写真を取り込みたいときはカードを挿すだけで楽ですからね…。前述の通り、本体が小さいので、挿しっぱなしにしておいても場所を取らないゆえにできるズボラ運用ではあります。
2. OM-Dの取り込みはこれ1本で済んだ
2年間、OM-Dの写真の取り込みにはもっぱらこれを使っていました。用途がSDカード1枚の取り込みに限られていたこともあって、990円のカードリーダー1つで、私の用途は2年間まかなえました。ちなみに、ちゃんとPCと接続できたり、接続しているSDカードを開いた時などには、LEDインジケーターが青く光ってわかりやすいです。
気になる点
1. 角度によって接触が悪く感じることがある
挿し口の角度によって、たまに接触が悪く感じる瞬間がありました。頻繁ではありませんが、2年の間にたまに気になった点です。
USB-C版のほうがしっかり挿さるというか、遊びのない接続になる分、改善されているかもしれません。ただ私はUSB-C版を持っていないので、良くなっているかどうかは分かりません。
2. MacBook Airには直接挿せない
今のMacBook AirにはUSB-Cの口しかありません。USB-A版を使うには、間にハブやドックが要ります。Mac miniだけの頃は問題になりませんでしたが、MacBook Airを持ち出す今となっては、ここが一番大きな弱点です。
今ならUSB-C版を選ぶ理由
その後、MacBook Airが加わり、ドックもSDカードの挿し口があるCalDigit TS5 Plusに替わりました。机の上では、カードはドックに直接挿せば済みます。カードリーダーの出番があるとすれば、出先でMacBook Airに直接挿すときです。そうなると、選ぶべきはUSB-C版ということになります。
最近はUSB-Cの口しかない機器が増えています。デスクトップで使う人でも、USB-Cで困ることはまずないと思います。むしろ今から買うなら、USB-C版のほうがいいかもしれない、というのが今の私の考えです。価格の差は500円ほどでした(Amazonで990円と1,490円、2026年9月26日時点)。
| USB-A版(A7612) | USB-C版(A8370) | |
|---|---|---|
| 接続 | USB-A | USB-C |
| 挿し口 | SD/microSD(UHS-I) | SD/microSD(UHS-I) |
| MacBook Airに直接挿す | −(ハブが要る) | ○ できる |
| 価格(Amazon・2026年9月26日時点) | 990円 | 1,490円 |
| 私の手元 | 2年使用 | 持っていない |
Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー(A8370)
どんな人に向くか
USB-A版が向くのは、USB-Aの口が空いているパソコンやドックに挿しっぱなしにして、とにかく安く済ませたい人です。私がまさにそうでした。
ノートパソコンやiPadに直接挿したい人、USB-Cの機器が中心の人は、USB-C版を選んだほうがいいと思います。どちらにするか迷っているなら、今はUSB-C版を選んでおけばいいと思います。
もうひとつ、ドックやハブにSDカードの挿し口があるなら、持ち出し用途がなければそもそも単体のカードリーダーは要らないかもしれません。私もCalDigitに替えてからは、カードリーダーの出番は無くなっています。
まとめ
Anker 2-in-1 USB 3.0 ポータブルカードリーダーは、Mac miniとSDカードの挿し口のないドックの組み合わせで、OM-Dの取り込みを2年間まかなってくれたカードリーダーでした。役目はCalDigitに譲りましたが、今はコクヨのガジェットポーチの中が定位置です。小さいものは、置き場所を決めておかないとなくします。
これから買う人には、USB-Cの口しかない機器が増えた今、USB-C版をおすすめします。
また出番が来たらよろしく頼む。
Anker 2-in-1 USB 3.0 ポータブルカードリーダー(A7612)
USB-Cの口に直接挿したい人は、上で紹介したUSB-C版(A8370)もあります。




