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コクヨ ガジェットポーチ BIZRACK Mサイズ(AMBG-BR200DM)レビュー|MX Master 3Sと帰省・旅行の充電セットは全部入るか

コクヨ ガジェットポーチ BIZRACK Mサイズ(AMBG-BR200DM)レビュー|MX Master 3Sと帰省・旅行の充電セットは全部入るか

先に結論

  • MX Master 3SがMサイズに入るか(縦向きと横向きの違い)
  • Mサイズに実際に入れている中身と、帰省・旅行時の入れ替え方
  • ハコビズ・Anker Smart Pouchとの違い(別物であること)
  • MとLのどちらを選ぶかの考え方

デスクの小物の定位置と持ち出し用ポーチを1個で済ませたい人、MX Master 3Sクラスの大きめマウスをポーチに一緒に入れたい人、コクヨのガジェットポーチのMとLで迷っている人におすすめです。

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私の使っているガジェットポーチについて紹介したいと思います。コクヨのガジェットポーチ BIZRACK Mサイズ ダークグレー(AMBG-BR200DM)です。2026年7月のプライムデーで買い、2ヶ月ほど使っています。

買う前に一番気になっていたのは、MX Master 3Sのような大きめのマウスがMサイズに入るかどうかでした。先に書いておくと、MX Master 3Sは横向きにすれば入ります。充電器やモバイルバッテリーと一緒でも閉まります。ただし余裕たっぷりというわけではありません。なぜMサイズにしたのか、普段は何を入れているのか、気になる点まで書いていきます。

コクヨのガジェットポーチ BIZRACK Mサイズ ダークグレー
コクヨのガジェットポーチ BIZRACK Mサイズ ダークグレー
コクヨ ガジェットポーチ BIZRACK Mサイズ ダークグレー AMBG-BR200DM

コクヨ ガジェットポーチ BIZRACK Mサイズ ダークグレー(AMBG-BR200DM)

コクヨ ガジェットポーチ BIZRACKとは

コクヨが2025年6月に発売したAmazon限定のガジェットポーチです。コクヨといえば、言わずと知れた文房具メーカーという印象だったので、ガジェットポーチを出していると知った時は少し意外でした。BIZRACK(ビズラック)はコクヨのシリーズ名で、このポーチはその名を冠したAmazon限定品として売られています。サイズはMとLの2種類、色はブラックとダークグレーの2色です。Amazon限定とはいえ、楽天市場やYahoo!ショッピングでも販売店経由で買えます。

ここで交通整理をひとつ。コクヨには「ハコビズ」というツールペンスタンドと、Ankerと共同開発した「Anker Smart Pouch Supported by KOKUYO」という別のポーチがあります。「コクヨ ガジェットポーチ」で検索するとこの3つが混ざって出てくるのですが、この記事で扱うBIZRACKはハコビズともAnkerコラボとも別物です。

売りはファスナーを開くと芯材の働きで口が自然に開き、そのまま自立すること。生地は撥水加工で内側にはメッシュポケットが5つあります。

型番AMBG-BR200DM
サイズM(220×85×130mm)
カラーダークグレー(ほかにブラック)
内部メッシュポケット5つ
生地撥水加工
販売Amazon限定(楽天・Yahooは販売店経由)
発売時価格1,980円(税込)

※寸法と価格は2025年6月の発売時にメーカーが発表した値です。

なぜガジェットポーチが必要になったのか

用途は2つありました。

1つ目はデスク周りの整理です。ケーブル類・モバイルバッテリー・サンディスクのSSDといった小物がとっ散らかっていて、まとめて収納しておく「定位置」が欲しかった。

2つ目は帰省や旅行のときの運搬です。私の場合、USB-C・AirPods Pro用のLightning・Apple Watch用と種類の違うケーブルが数本に、CIOの4口充電器、AnkerやCIOのモバイルバッテリー、場合によってはマウスまで持っていくことになります。ポーチがないとこれらをリュックに剥き身でポンポン入れることになり、ケーブルは絡まるしカバンの中はぐちゃぐちゃになる。これに困っていました。

つまりデスクの定位置と持ち出すときの入れ物を1個で兼ねたいというのが出発点です。

なぜBIZRACK Mサイズを選んだのか

条件は2つに絞りました。ひとつは省スペースで自立すること。デスク脇に常時置いておくので置いたときに倒れたり口が閉じたりするものは困ります。もうひとつはマウスが入ること。私はMX Master 3SとMX ERGO Sを使っていて、どちらも小さいマウスではありません。

対抗馬はAnkerのポーチでした。どちらにするかは確かに悩みました。最終的にBIZRACKにしたのは必要十分なサイズであること、寸法を見る限り大きめのマウスが入りそうでちょうど良さそうだったこと、見た目がダサくないこと。この3つです。

ただ、大きめのマウスが本当に入るかどうかは事前の情報がなく、届くまでヒヤヒヤしていました。結果は後述します。

なぜLではなくMか

大は小を兼ねる、という考え方もあると思います。私がMにしたのはデスクに常時置くものなので入れたいものが入る範囲でなるべく小さくしたかったからです。Lは持っていないので実物同士の比較はできません。Mについては後述のとおり、私の中身は入りました。


寸法(幅×奥行×高さ)発売時価格(税込)
Mサイズ(AMBG-BR200DM)220×85×130mm1,980円
Lサイズ240×95×140mm2,420円

ダークグレーにした理由

深い理由はありません。グレーといってもかなり黒に近い色だったから、だった気がします。公式の商品写真を見るとブラックとダークグレーの差はあんまりないように見えるんですよね。強いて言えば、真っ黒だと逆に汚れが目立ちやすいかもしれない、とも思いました。

実物を見てみると、ファスナーの黒部分とは色違いますね

ダークグレーの色合いがお分かりいただけるだろうか
ダークグレーの色合いがお分かりいただけるだろうか

MX Master 3Sは入るか

ここが一番書きたかったところです。結論は入ります。ただし縦向きでは入らず、横向きにすると入ります。「ちょうど入った」の中身はこれで、余裕を持ってすっぽり、ではありません。

MX Master 3Sは横向きにすれば入る
MX Master 3Sは横向きにすれば入る

マウスを入れた状態で充電器・ケーブル・モバイルバッテリーも入り、ファスナーは閉まります。帰省や旅行のときはこの状態でリュックに入れています。目的は達成されました。

少しだけ膨らむけど、ちゃんと閉まる
少しだけ膨らむけど、ちゃんと閉まる

MX Anywhereくらいのサイズなら縦でも入るのではないかと思いますが、Anywhereは持っていないので試していません。あくまで寸法からの推測です。

ちなみにMX ERGO Sも入ります。が、こいつは注意が必要で、MX Master 3Sよりさらに大きいので、トラックボール側を奥にしないとファスナーがかなり突っ張ります。トラックボール側を奥にすれば、MX ERGO自体もポーチと同じく断面が三角形に近くなるので、ちゃんと閉まります。

MX ERGOを入れる時はこの向きが大事
MX ERGOを入れる時はこの向きが大事

実際に入れている中身

普段デスクに置いているときの中身はこの辺りです。

  • ケーブル3-4本くらい(USB-C・AirPods Pro用のLightning・Apple Watch用が混在)
  • CIO NovaPort QUAD II。4口の充電器
  • サンディスクのSSD
  • バッファローのHDD
  • AnkerのSDカードリーダー

など。

他に、Anker Nano Power Bank(5K, MagGo, Slim)やCIOのSMARTCOBY Pro 10000 30Wなどを適宜使っていない時には入れています。

まだ容量には余裕があります。

今日現在、デスク安置モードの中身
今日現在、デスク安置モードの中身

帰省や旅行のときはSSDやHDDを出して、代わりにMX Master 3Sを入れます。持っていかないものを机の上に出して、代わりのものを詰める。1個のポーチをデスクと持ち出しの2用途で兼用している格好です。この2ヶ月で持ち出したのは帰省と旅行で4回くらいでした。

使ってみて良かった点

1. しっかり自立する

デスクに置いておく用途では、これが一番です。ファスナーを開けると口が開いた状態で立っていてくれるので小物の定位置としてそのまま機能します。倒れたり口が閉じたりして中身を取り出しにくい、ということがありません。

ちゃんと立っている
ちゃんと立っている

2. 生地がしっかりしていて、クッション性もそれなりにある

2,000円前後のポーチですが生地は頼りなくありません。クッション性もそれなりにあるのでSSDやモバイルバッテリーのような硬いものを入れる用途にも向いています。

生地には撥水加工がされていて、多少の水なら弾きます。中身は充電器やモバイルバッテリーなど濡らしたくないものばかりなので、精神衛生上の安心感があります。

ちゃんと撥水する(多少はちゃんと染みるので過信は禁物)
ちゃんと撥水する(多少はちゃんと染みるので過信は禁物)

3. 内部のポケットがよく考えられている

ケーブルとモバイルバッテリーと充電器、と形の違うものを一緒に入れる用途なので、ポケットの数と配置は大事です。ここはよく考えられていると感じます。種類の違う小物を混ぜて入れても、それぞれの居場所が決まります。

4. 外側の持ち手が便利

地味ですが、外側に付いている持ち手がかなり使えます。ちょっとした持ち運びなら、ポーチ本体をつかまずに持ち手をつまんでそのまま運べます。

さらには、カバンの奥底に沈んだポーチを取り出すときに絶大な効果を発揮します。持ち手に指を引っかけて引き上げれば済むので、ほかの荷物の下からポーチ本体を探り当てて、下から掬い上げる必要がありません。

これが本当に極めていい仕事をする
これが本当に極めていい仕事をする

気になる点

正直に書くと、2ヶ月使った時点では見当たりません。ヘタリもありませんが、これは持ち出す機会があまり多くないからかもしれません。4回程度の持ち出しで耐久性を語るのは早いのでそこはまだ保留です。

あえて挙げるなら、マウスを入れて持ち出すときの余裕が多くはないことでしょうか。デスクに置いているときの中身なら容量にまだ余裕がありますが、MX Master 3Sを入れるとMサイズは「ちょうど」になります。大きなものをもう1つ足したいとなると厳しいと思います。これはMを選んだ私の側の話で、製品の欠点ではありません。中身がもっと多い人はLを検討することになると思います。

ガジェットポーチは必要だったか

「ガジェットポーチはいらない」という意見も見かけます。カバンのポケットで足りる人には確かに要らないものだと思います。

私の場合は、デスクにとっ散らかっていた小物と、リュックに剥き身で放り込んでいたケーブル類の両方に定位置ができました。デスクの定位置と持ち出しの入れ物を1個で兼ねる、という当初の目的から見れば、買ってよかったと思っています。

どんな人に向くか、向かないか

向くのはデスクに置きっぱなしの定位置と、たまの持ち出し用の入れ物を1個で済ませたい人です。MX Master 3Sクラスのマウスまで一緒に入れたい人には、Mでも横向きにすれば入るというのがこの記事の答えになります。MX ERGO Sを入れたい人も安心してください。

向かないのは持ち出す機材がもっと多い人です。マウスまで入れた持ち出しの中身でMは「ちょうど」なので充電器が2個になったり、ケーブルが倍になったりするならLのほうが合うと思います。

まとめ

コクヨのガジェットポーチ BIZRACK Mサイズは、MX Master 3Sと帰省・旅行の充電セットが入って、デスクでは自立する定位置になる、というポーチでした。持ち出すときは、外側の持ち手でカバンの奥からすぐ引き上げられるのも助かっています。2ヶ月・4回の持ち出しでヘタリはなく、気になる点は今のところありません。

ポーチに入っている面々はそれぞれ個別にレビューを書いています。マウスはMX Master 3SとMX ERGO Sの比較、充電器はCIO NovaPort QUAD II、モバイルバッテリーはAnker Nano Power Bank。iPhoneまわりの全体像は私のMagSafe環境まとめにあります。ケーブルの絡まり対策としてはCIOのフラットスパイラルケーブルの記事もあわせてどうぞ。

もっと持ち出した先の生地の様子は、分かり次第この記事に追記するつもりです。

コクヨ ガジェットポーチ BIZRACK Mサイズ ダークグレー AMBG-BR200DM

コクヨ ガジェットポーチ BIZRACK Mサイズ ダークグレー(AMBG-BR200DM)

中身がもっと多い人にはLサイズ(240×95×140mm)もあります。色はどちらもブラックとダークグレーの2色です。


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