暮らしのモノローグ
ガジェット📖 約6分で読めます

TORRAS のiPhoneケースレビュー|マット半透明・MagSafe・耐衝撃を12 Proから16 Proまで使って

TORRAS のiPhoneケースレビュー|マット半透明・MagSafe・耐衝撃を12 Proから16 Proまで使って

先に結論

  • TORRASのiPhoneケースの実際の使用感
  • iFace・Rhino Shieldから乗り換えた理由
  • 2年以上使ってわかった防御力とMagSafe吸着力
  • 12 Proと16 Proの違い(背面素材の経年劣化)

スリムで持ちやすく、かつ防御力もあるケースを探している人、MagSafeをよく使う人、iFaceやRhino Shieldの重さ・厚みが気になっている人、ケースを長く使いたい人におすすめです。

iPhoneのケースに、TORRAS(トラス)というメーカーのものを使っています。iPhone 12 Proの頃から使い始め、16 Proに機種変更した今も、同じシリーズの後継製品を選び直しました。

この記事では、なぜTORRASにたどり着いたのか、2年以上使ってわかった良い点・気になった点、そして12 Pro仕様と16 Pro仕様での違い、進化度合いについて書いていきます。

なぜTORRASにたどり着いたのか

もともと私は、iFaceやRhino Shield(ライノシールド)を使っていました。どちらも耐衝撃ケースとしては名高いケースで、近年高騰著しい「絶対に割りたくない」という一心です。

これらは、しっかり守るという一点では最適解です。ただ、少し重く、フレームにも厚みがある。長く持っていると、手が疲れる側面もありました。

そこで、もう少しスリムで持ちやすく、それでいて防御力もそこそこしっかりありそうなケースを探し始めました。行き着いたのがTORRASです。当時の私は名前をチラッと聞いたことがあるくらいのブランドでしたが(単に私が無知だっただけかもしれません)、調べてみるとそれなりにレビューもある。MIL規格(米軍規格)対応とのことだし、大丈夫なのではないかと思い、試しに買ってみたのです。

使ってみて良かった点

1. 防御力は、実績で証明された

結論から言えば、買って正解でした。12 Proの頃から数えると数十回は落としていますが、画面は無事です。さすがに何メートルもの高さから、という話ではありませんが、日常で取り落とすレベルなら十分に守ってくれます。

構造もよく考えられています。出っ張ったカメラよりも、カメラ周りの縁がほんの少しだけ高くなるように縁取られているのです。おかげで背面を下にして机に置いてもストレスがなく、カメラもある程度は保護されます。

ただし、ここは過信できません。カメラ側の角から落とした場合、カメラの損傷は避けられないと思います。私はかつてiPhone 6でカメラを割る憂き目に遭っているので、カメラレンズの保護フィルムは別途使っています。(一度割ると、あのトラウマは消えないのです…)

(写真:カメラ周りの縁取り)

2. MagSafeの吸着力がしっかりしている

MagSafeの吸着は、文句なしです。剥がしにくいと感じるくらい、しっかり吸い付きます。充電や、MagSafeのモバイルバッテリーを貼り付けて使うときも、ずり落ちる不安がありません。

ちなみに私は、近場用にMagSafeのモバイルバッテリーも併用しています。そちらの使い勝手はAnker Nano Power Bank のレビューに書いたので、よければあわせてどうぞ。

3. スリムで持ちやすい

当初の目的どおり、縁の部分はそこまで分厚くなく、持ちやすさは良好です。iFaceやRhino Shieldの「守りは鉄壁だが手が疲れる」という悩みは、しっかり解消されました。守りと軽さのバランスが、ちょうど私の求めていたところに収まっています。

1. 見た目はヨシ

艶消し半透明のケースはチープさは感じられず、少し高級感すらあります。背面のリンゴマークがうっすら見えるのもオシャレでポイントが高いです。本体カラーに応じてカラー展開があり、本体に合わせた色を買うことで印象を大きく変えずに保護できます。

12 Proと16 Proで違った点(経年劣化の話)

同じシリーズを2世代にわたって使ったからこそ気づいた違いがあります。ここは長く使う人にこそ参考になるはずです。

背面の素材と、経年での劣化

12 Proのケースは、プラスチックに薄い半透明のシリコンを貼り付けたような質感でした。これがラバー感が強く、滑りにくいというメリットがあったのです。

ところが、2年間の長期使用で背面に傷が入ると、そこから徐々にシリコンの薄皮が剥がれてきて、みっともない外観になってしまいました。これは正直、残念なポイントでした。

一方、16 Proのケースは、背面にあまりシリコン感がありません。艶消しの柔らかいプラスチックが一体になっているような質感で、剥がれてみっともなくなる、という劣化は起きにくそうです。(まだ傷がついていないので、あくまで現時点の印象ではありますが…)地味ながら、ありがたい改良だと感じています。

(写真:12 Proの剥がれてきた背面)

手触りは、一長一短

その代わり、16 Proのサラサラした素材は、12 Proのラバー感に比べると少し滑りやすいとも感じます。ベタつかない代わりに、グリップは控えめ。このあたりは好みが分かれるところだと思います。


項目12 Pro用(旧)16 Pro用(現行)
背面素材プラ+半透明シリコン貼り艶消しプラ一体
手触り・グリップラバー感で滑りにくいサラサラで少し滑りやすい
経年劣化傷からシリコンが剥がれた剥がれにくそう(現時点の印象)

気になった点・正直なところ

全体に満足していますが、気になる点も正直に書いておきます。

カメラコントロールが少し押しにくい:16 Proのカメラコントロール(側面の操作部)が、ケースの構造上やや奥まっていて、少し操作しにくく感じます。ボタン類の押し心地そのものは申し分ないのですが、ここだけは、タッチ操作にも対応したフルカバー型のケースに軍配が上がるかもしれません。

透明モデルの黄ばみは過信しない方がいい:TORRASは黄変防止をうたっていますし、私の黒(12 Pro)は色が色なので黄ばみは皆無、16 Proも2ヶ月では変化なしです。ただ、素材の性質上、透明モデルが「まったく黄ばまない」というのは難しい気がします。クリアを選ぶなら、その点は頭に入れておいた方がよいと思います。逆に、色付きモデル、特に黒は無敵です。

どんな人におすすめか

多くの人に、自信を持っておすすめできるケースです。とりわけMagSafeを活用している人には、あの吸着力もあって相性が良いと思います。

価格はiPhoneケースとしては中間くらいの帯で、決して安くはありません。それでも、「がっちり守りたいが、iFaceやRhino Shieldの重さ・厚みは避けたい」という、まさに私のようなわがままな要望に応えてくれる一台です。スリムさと防御力のバランスを求めるなら、有力な選択肢だと思います。

まとめ

TORRASは、当初こそ私には馴染みがなく半信半疑でしたが、結果として2世代にわたって選び続ける定番になりました。数十回の落下に耐えた実績、しっかりしたMagSafeの吸着、マット仕上げの高級感、そしてスリムな持ちやすさ。見た目、守り、軽さ、機能という4つの欲張りな条件を高い次元で満たしてくれます。

背面素材の経年劣化のように、世代で改良されている点もあります。クリアの黄ばみやカメラコントロールの操作性など、気をつけたい点はありますが、総じて満足度は高い。次のiPhoneでも、また選んでしまう気がしています。

#TORRAS#iPhoneケース#MagSafe#耐衝撃#iPhone 16 Pro#iPhone 12 Pro#ガジェット
この記事をシェア:𝕏 ポストLINEB! ブックマーク

📚 関連記事(ガジェット